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米焼酎「お日様(おかかさま)」芋焼酎「お尊様(ととさま)」

  • 命のもとにありがとう
  • 2024年9月8日
  • 読了時間: 2分

2012年4月「純米原酒ありがとう」が誕生と共に、酒粕が出来ました。これがなんと薫り高い美味しい酒粕です。酒粕のまま販売するのはなかなか販路が出来ず困っていたところ、2013年発酵学の権威東京農大教授小泉武夫先生のアドバイスを受け、酒粕を使った焼酎を造ろうと思い、地元鳴門金時蒸溜所の元木明彦氏に相談しました。 1年の研究の結果、酒粕を一部と酒米山田錦使った本格焼酎「お日様・お尊様(旧名称もったいない)」ができました。


米焼酎「お日様」芋焼酎「お尊様」はもともとは「もったいない」の名前で誕生しましたが、平成28年に登録商標の関係で名称変更追加致しました。)


2015年8月28日 

徳島酒造組合において、高松国税局鑑定官室・山脇室長、徳島県工業技術センターの岩田専門技術員、岡久、山本技術員の鑑定によって行われた酒質の鑑定結果でも好評を得ています。

「お日様(かかさま)」

❋山脇鑑定官室室長:「香りが良い。酒粕入り焼酎と書いてあるが、酒粕を全く感じない。しかし、逆に酒粕が入ることによって米焼酎単独では味わえない味の深み・厚みを感じる。私は酒粕の匂いが嫌いなので、このような味になって良かったと思う。面白い商品になるでしょう。」

❋徳島県工業技術センター岩田専門技術員:「香りが非常に良い。個人的な感覚ではあるが、泡盛と通じる部分がある。まだ少し若い感はあるが、このままでも非常に良い印象を持つ。特に黄麹で仕込んだことによって柔らかさを感じる。本格的に商品化してください。」

❋山本技術員:「味、香り、口に含んだ時の印象、全てにおいて良好。酒粕は感じない。」

❋岡久技術員:「すっきりした感じの米焼酎に仕上がっている。良好である。私も酒粕を感じない。」

「お尊様(ととさま)」

❋山脇鑑定官室室長:「芋の良い香りはあるがおとなしい。甘みはあるが少なく、すっきり感がある。」

❋徳島県工業技術センター岩田専門技術員:「全体的な酒質としては良好。鳴門金時芋のパンチの利いた味とは違う スッキリ感がある。個人的にはもっと芋の匂いが出ても良いと思う。」

❋山本技術員:「立ち香が良い。味もすっきりとして良好。」

❋岡久技術員:「全て良好である。スッキリ感が良い。」







 
 
 

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